0229-22-8807
[受付] 9:00~20:00(月~土)

ITニュースの補足:記事「リナックス使うHP、サイバー攻撃の恐れ 官公庁も利用」

—–
リナックス使うHP、サイバー攻撃の恐れ 官公庁も利用

企業や官公庁がインターネットでホームページを表示するのに使うプログラムに重大な欠陥があり、外部からの攻撃によってサーバーを乗っ取られ、サイトを改ざんされる恐れがあることが、わかった。情報セキュリティー各社は注意を呼びかけている。

 米政府などによれば、無償の基本ソフト(OS)「リナックス」などで使われる「bash」と呼ばれるプログラムに重大な欠陥が見つかった。日本でも企業や官公庁の多くがリナックスを利用しており、サイトの動作に使うサーバーを乗っ取られれば、サイトを閲覧するパソコンにウイルスが送り込まれたり、サイトに入力されるIDやパスワードなどが盗まれたりする可能性がある。

 セキュリティー会社「ラック」の西本逸郎・最高技術責任者は「放っておくと深刻な被害を被りかねない」と警戒する。サーバー乗っ取りをねらう攻撃が国内でも複数あったことを確認しており、リナックス提供会社などの修正プログラムを急いで導入するよう呼びかけている。

 パソコンで使われているソフトがすべて最新版に更新されていれば、ウイルス感染を防げる可能性が高い。最新のウイルス対策ソフトを使って防ぐ方法もある。

 「マックブック」などアップルのパソコンのOS「マックOSⅩ(テン)」にもbashは使われ、同様の攻撃を受ける可能性がある。しかし、米アップルによると、OSの設定を変えるなど特殊な使い方をしない限りは遠隔操作される恐れはない、という。(藤田知也)
—–
(原文ママ)

リナックスとか、bash(バッシュ)とか、サイバー攻撃とは難しい話は、置いといて(笑)

「アップル社製マックのOS(オーエス、オペレーティングシステムの略)にもbashが使われている」という部分を解説^^

アップル社は、自前で「System1~7」(1984-1997)、「Mac OS8」(1997-1999)、「Mac OS9」(1999-2001)とマックのOSを開発してきました。
しかし、次世代OS開発に挫折し完全な自社開発をあきらめ、他社の技術を導入することに決定しました。
そこで、研究機関や大学で良く用いられていて世界的に有名な「UNIX(ユニックス)」の流れをくむ「OPENSTEP(オープンステップ)」というOSをベースにして「OS X」を開発したのです。

つまり、リナックスの記事なのに最後に「マック」が登場した理由は、「OS X」=「UNIX系OS」=「リナックス」という関係だからなのです^-^